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吉澤延隆の公式オンラインストアです。 吉澤延隆(よしざわのぶたか)-箏、十七絃箏、二十絃箏 1982年 栃木県宇都宮市生まれ。7歳より、和久文子氏のもとで箏を始める。 2007年 東海大学大学院芸術学研究科音響芸術専攻修了。在学中より、福永千恵子氏に師事。 修士論文:「現代邦楽における十七絃箏の展開―菊地悌子氏の活動を中心に―」 現在、東海大学教養学部芸術学科音楽学課程非常勤講師。東京文化会館ワークショップ・リーダー。滋賀県立文化産業交流会館「邦楽専門実演家養成事業」講師。 日本・フィンランド新音楽協会会員。 【主な国内公演活動】 2023年 自主制作公演『大谷石蔵の響き 〜とちぎ未来大使を迎えて〜』が厚生労働省社会保障審     議会推薦児童福祉文化財に決定。 2017年 国立劇場「日本音楽の流れI箏」において、≪過現反射音形調子≫(山本和智作曲/国立劇場     委嘱作品)にて復元楽器・唐箏を演奏。 2014年 第10回宇都宮エスペール賞受賞者成果発表公演「吉澤延隆 箏リサイタル―つなぐ―」     (主催:公益財団法人うつのみや文化創造財団) 2012年 「天体とKOTO ~プラネタリウム・箏コンサート~」(主催:栃木県子ども総合科学館)を企画。 2011年 第18回神奈川国際芸術フェスティバル 一柳慧プロデュース「千年の響き ENSEMBLE NEW TRADITION」(主催:神奈川県民ホール 芸術総監督:一柳慧)において、ヴァイオリン と箏のための≪残照の時≫作品52 (石井眞木作曲)を演奏。 【主な海外公演活動】 2019年 外務省「日露草の根交流事業」にてハバロフスク公演。 2013年 フランス・パリ18区でのソロ公演及びパリ国立高等音楽院(ジェラール・ぺソン作曲研究 室)にて楽器レクチャーを行う。 2011年 34th Huddersfield Contemporary Music Festival「hcmf// shorts」(イギリス)で、 ソロコンサート「Nobutaka Yoshizawa KOTO」を企画・開催し、箏の可能性、魅力を紹 介する。 2010年 日本・トルコ友好年海外公演 「MATSURI 2010 GAZIANTEP」(トルコ共和国カジアン     テップ市主催)にて公演。 【受賞・助成等】 2016年 栃木県「とちぎ未来大使」に就任。 2011年 活躍が期待される芸術家に贈られる第10回「宇都宮エスペール賞」を宇都宮市より受賞。 2009年 宇都宮市より「うつのみや市民賞」を受賞。 2008年 第15回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて最高賞の賢順賞を受賞。 2006年 平成18年度文化庁新進芸術家国内研修制度研修員に採用。 同年 6 月から 2007 年 3 月まで、研修題目「箏の現代作品と古典三絃の修得」のもと、箏、十七絃箏を菊地悌子氏(菊地悌子箏曲研究所)、沢井一恵氏、福永千恵子氏(沢井箏曲院)、地歌三絃を芦 垣美穂氏(芦垣美穂箏曲研究所)、アナリーゼを作曲家・嶋津武仁氏のもとで学ぶ。